冬季うつ光トポグラフィー検査

低血糖症は鬱病と診断される

低血糖症

鬱病の人は、同時に低血糖症に陥っている可能性もあります。

 

糖質は、脂質や蛋白質に比べると、
吸収が速く、短時間で血糖値を上げます。

 

血糖値が急に上がったり、
急に下がったりすると、
脳の大きなストレスに繋がります。

 

糖質の過剰摂取によって調整機能に不備が起こると、

 

自律神経を乱し、心身に様々な変調が現れるようになります。

 

血糖値が急激に下がると、
血糖値を上げるホルモンが大量に放出されます。

 

興奮系のアドレナリン、ノルアドレナリンが大量に放出されると、
動悸、痺れ、強張り、頭痛、苛々、
不安感、恐怖感などが現れます。

 

血糖値が下がりすぎる事によって、
脳に供給されるブドウ糖が不足してしまうため、

 

集中力が低下したり、
強い眠気に襲われたりする事もあります。

 

食事をする上で最も重要なのは、食べる順番です。

 

一番最初に野菜を食べると、
食物繊維が血糖値の急激な上昇を抑えてくれます。

 

スローリリースの糖質を中心に食べて、
血糖値を一定に保つ事が重要です。

 

穀物を食べる場合、
玄米や全粒小麦粉など未精製の状態で食べると、
糖質の吸収速度が緩やかになります。