冬季うつ光トポグラフィー検査

神経伝達物質の働きとは

神経伝達物質

脳には膨大な神経細胞があり、
神経伝達物質を介して情報伝達が行われています。

 

その時々の心の状態や感情を
作り出すのもその中の神経細胞です。

 

担い手は、それぞれに違う働きをする興奮系、抑制系、調整系。

 

鬱病の治療薬は、この三つの神経伝達物質の
バランスを整えるような設計がされています。

 

だから、症状も改善する訳ですが、
あくまでも効果は一時的なものです。

 

心を健全に保つためには、
脳の中の神経伝達物質の
バランスを適正に保つ事が必要です。

 

そのために必要なのが栄養です。

 

神経細胞も神経伝達物質も、
栄養を材料として作られているからです。

 

必要な栄養が過不足なく供給されなければ、
神経細胞も神経伝達物質も、
その役割を充分に担う事ができません。

 

鬱病を改善するのに必要なのは、
投薬療法ではなく栄養療法です。